皆さん、こんにちは。山本美孝です。

■新入社員にはタッチタイピングを教えよう

 もうすぐ4月、新入社員の季節だ。
 新入社員には、まずタッチタイピングをマスターさせよう。
 2週間でキーボードを見ずに打てるようになる。

 下手に我流で覚えてしまうと、画面の漢字変換結果を見ながら、
 次にキーボードを見ることになるから業務効率が上がらない。

 特に変な我流の子は鍛えなおす必要がある。
 鉄は熱いうちに打とう。

■ローマ字とJISかな

 もちろん、教えるのはローマ字にしよう。

 そういう私は、JISかな、ローマ字ともにタッチタイプだ。
 ローマ字は2週間でマスターできるが、
 JISかなだと3ヶ月は練習する必要がある。

 JISかなは、右手の小指の負担が大きすぎる。
 ただ、JISかな打てる人は、数字を入力するのに、
 テンキーよりも、フルキーボードの最上段を使う方が
 速くて正確だということがある(爆)
 あと、記号とかも有利。
 最上段には、 ! " # $ % & ’ ( ) = とかもあるしね。
 最上段ではないけれど、 { } も右端にあるが苦にならない。

■まとめ

 カンニング(キーボードを見る)癖がつくと悲惨なので
 タッチタイピングは必須だとオレ的には確信している。

 親指シフト(ニコラ)が最速だと思うけど、マイナーすぎて辛い。

■シフトキー

 あと、シフトキーの正しい押し方をご存知?
 打つキーと反対側のシフトキーを使うってのは常識だから
 例えば、「$」を入力する時には、右手でシフトキーを押し、
 左手で「4」を押す。

■オススメの練習ソフト

 私も制作に参加しているタイプ練習ソフトWactを使おう。
 数万人がこれでタッチタイピングをマスターしている。
 オンラインソフトのエデュテイメント部門賞を受賞し、
 技術評論社から書籍として販売もされているソフトだ。

 http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se066875.html

 ちょっと宣伝でした(汗)

■ご参考

 http://www.patbank.net/

作成日: 2005年3月25日(金)

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