ヒトヤマ当てるなら、コミックを書こう(笑)
2005年3月22日 日常皆さん、こんにちは。山本美孝です。
夜になって、パソコンに向かい続けて作業するのが苦痛になってきたら、パソコンの電源を落として、読書をする。読書と言っても、半分はコミックだ。
それにしても、コミックの売り上げは凄いの一言である。
私が愛読している野球コミックの「MAJOR」が53巻まで出ているが、2500万部だそうだ。「ベルセルク」というコミックも2000万部である。最近は帯に発行部数が記載されていることが多い。
印税は普通10パーセントである。450円のコミックスを買うと、作者に45円支払われることになる。電卓をたたいて計算してみて欲しい。
45円×2500万部= ………
ちなみに、「名探偵コナン」の著者の青山剛昌さんや「犬夜叉」の高橋留美子さんクラスになると1億部を越えるらしい。特に私がファンの高橋留美子さんは、「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」などで3億部売れたと何かで読んだ記憶がある。
45円×3億部= ………………
自らのペンで、これだけの価値を生み出すコミック作家は凄いと思う。
P.S.
「カイジ」や「アカギ」もファンなのだが、これも軽く2000万部は突破しているだろう。
食わず嫌いで読まないが「ワンピース」が面白いそうだ。たまたま、ネットの友人とチャットして薦められた。感動するらしい。
うーん。私の友人のプロのイラストレーター曰く「デッサンは正しくないが内容が面白いから売れる」と言ってたような記憶がある。
絵が下手でもコミック作家としては成功しているね。
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