かしこい人の見分け方………に掲載された私の記事

　皆さん、こんにちは。山本美孝です。

　藤島さんが発行されているメルマガに「賢い人の見分け方」というのがあります。そこに投稿して採用されたものを引用します。

【山本美孝さんのポイント】

　○　外的考慮ができる人

　×　内的考慮しかできない人

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・「内的考慮」
　多くの場合、人は自分がどのように扱われるかに自己同一化します。つまり、自分はもっと尊重されるべきなのに、周りからそういう扱いを受けていないということに悩んだりします。これを内的考慮と呼びます。　でも、よく考えてみてください。周りの人たちはコントロールできますか？そして尊敬され、丁重に扱われたら幸せですか？　自尊心は他人によって培われるものではありません。自分で作っていくものです。それがあれば、他人がどう扱おうが気にならなくなります。

・「外的考慮」
　他人の趣向を客観的に観察し、それに合わせて行動することを言います。それは他人に迎合していることではありません。配慮という言葉が適切でしょう。　他人への鋭い観察力と、それに合わせられる自己制御力があって、初めて外的考慮が可能になります。これは、言うは易し、行うは難しですね。

参考文献　「奇蹟を求めて」 P・D・ウスペンスキー　平河出版社